スープこしを半自動化

ラーメンスープこし機

Brix(濃度)の高いスープをザルで濾しとる作業=ラーメン業界筆頭の課題「濾しとる作業」をこの機械が代替します

  • 材質 18-8ステンレス+電子制御盤
品番 規格 メッシュ(開き目) 重量(g) 価格(税別) 価格(税込) JANコード
10710 約720×625×1740mm 10(1.8) 135kg オープン価格 オープン価格 4989083107102

大変な「濾しとる」作業を自動化!人の力が不要に!

濃度の高いスープ(特につけ麺用のスープなど)の濾し作業はラーメン業界にとっても筆頭課題の一つ。この濾し作業を自動化するのがスープこし機です。ステンレス製のスクリュー羽根が回転しながら、強靭なザルでスープを濾しとるシンプルな仕組み。


人の手で濾しとる感覚をそのまま機械化した設計なので、人の手で濾しているスープの仕上がりが再現しやすくなっています。



ストレーナーにお玉や鍋底を擦りつけながら濾す作業で、作業者の腕や腰には非常に大きな負担がかかり、スープこし作業に専任の作業者が必要だった状況は、自由に使える時間も制限されてしまっていました。機械による省力化で「体と時間の自由」を生み出すことができます。


濾す時間が1/2に短縮!

スープこし作業はこの機械を使うことで約半減します(かかる時間が1/2程度短縮:店舗検証データによる)。スープを投入、羽根の回転が始まると、ザルの下部から勢いよくスープが濾され始めます。しばらくするとスープが滴り落ちなくなりますが、それが濾し終わりのタイミング。



濾す力とモーションが一定なので、効率よく無駄なく濾しとることができます。


スープの取れ高20%向上!

手動で濾しとる作業では力の入れ具合によってどうしてもムラができてしまいます。作業者によっても変わり、作業者が同じでも濾すモーションや力を一定にするのは難しい。ましてやずっと力を込めてザルに押し付ける動作は、体の方が疲れて濾しとれていない部分を生むことにもなります。この機械を使うことで強力な羽根の動きが、ムラなく、モレなくスープを濾しとっていきます。店舗での実地検証では人の手で作業するよりも20%取れ高が向上する結果が得られています。


ラーメン屋にとっての命でもあるスープだからこそ、最適化された濾し作業にしませんか。


※機械のサイズはご希望のサイズに合わせることも可能です。ご相談ください。

※受けザル部サイズ:φ330・360・390・420・450mm


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